小説や漫画の アイデアが湧かない人へのアドバイス

アドバイス

小説や漫画のアイデアが湧かない人への5つのアドバイス

色んなことに興味を持つ

 自分の知らないことや興味のないことは、アイデアとして形になることはまずありません

 だから様々なアイデアを生み出す為にも、色んなことに興味を持ちましょう。

 といってもまったく興味のない事に、興味を持つのは土台無理な話なので、以前からちょっとこれ興味あったんだよなー。と思うジャンルや分野から攻めていくことをオススメします。

 

 例えば、サッカーが好きなら同じ足を使う球技としてセパタクローはどんな競技だろうとか、アニメや映画鑑賞が趣味なら見たことないアニメを一ヵ月に一回見るルールを課す。とかですね。

 

 そうすることで徐々に見識が広がっていき、自然とアイデアの幅も広がっていくことになります。

自分ならどう作るか考える

 他人の創作物を見たり読んだりした時に、余裕があれば自分ならどう作るかを考えてみて下さい。

 そうすることで、自然とアイデアと展開を考える訓練が出来ます

 例えば不満な展開なら、もっと主人公を追い詰めた方が緊迫感が生まれるのでは? とか私なら転生じゃなくて転移にするけどな。とかそんな感じですね。

 

 そうやって訓練することでいざ自分が創作物を作ろうと思った時、あーこの展開は良くなったからこうしよう。とかあの展開良かったから入れてみるか。といった風に上手く物語の展開を導くことが出来るようになります。

 ただ問題が一つ。自分の価値観が世間一般と大幅にズレている場合は、自信満々に間違った方向に進む可能性があることです。

 自己満足の創作なら良いのですが、そうでない場合は世間一般で面白い、名作だ。と言われる物の展開や要素を分析して、補正する作業を忘れないようにしましょう。

アイデアを考える習慣を持つ

 私はアイデアは降って湧いて来るものではなく、自分で考えて生み出す物だと思います。

 そのためには、定期的にアイデアのことを考える習慣を持って下さい

 

 やり方は、絵やスポーツの練習などと同じように一定時間、物語のアイデアを考え続けることです。

 最初は5分10分で構いません。

 他の記事でも書いてますが、アイデアは連想ゲームとかパズルゲームの感覚でやれば、案外簡単に生み出せます。

運動の習慣をつける

 こう書いておいてなんですが、別に運動じゃなくても構いません。

 要は、一定時間アイデアのことを忘れられるような習慣を持って欲しいということです。

 なので、そういう習慣がない人は運動が一石二鳥ですよ。という事なだけですね。

 

 前の項目と矛盾しているように聞こえますが、アイデアの事ばかり考えてると、頭が疲れて中々結論が出なくなったり、変な方向に進んじゃったりすることが多いんですよね。

 だからアイデアのことを一旦忘れて、リフレッシュする時間を持って欲しいわけです。

 運動も本格的なものではなく、準備運動とかラジオ対応とか、スクワット10回とかそんな物でも構いません。

 健康維持のためにも、創作活動を長く行う為にも創作以外に趣味がない人は、運動を習慣づけることをオススメします。

人と交流する

 理由は、自分の価値観では得られない情報を得る為です。

 自分に入ってくる情報って無意識で割と選別しているものです。

 例えば、喧騒の中であっても自分の名前とか、自分に関わるような情報って何故か聞こえたりしますよね。それと一緒です。

 

 自分だけで得られる情報には限界があるので、現実が難しいという人はネットでも構いません。誰かと交流を持ってください。

 もし関わるのが難しいって言う人は、アニメとかゲームの話題で良ければ、いくらでも話す筆者がここにいるのでお気軽に連絡下さい。

まとめ

 アイデアは才能の部分もあると思いますが、技術的な側面も強いと思います。

 訓練すればある程度は改善出来る物なので、苦手な人はその分努力したり工夫するようにして下さい。

 色んな事に興味を持ち、考える習慣をつけ、健康を維持しつつ人と交流して、アイデア作りを頑張っていきましょう。

 

-アドバイス
-,